ここから本文です。

更新日:2021年10月1日

診療部リハビリテーション室紹介

リハ全員集合

基本理念

  1. 地域の医療・福祉施設、居宅介護事業所と良好な連携を図り、発症後から在宅生活まで一貫した流れの中で、患者さん・利用者さんの人権と意思を尊重しながら、住み慣れた地域での生活を想定したリハビリテーションを提供していきます。
  2. 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は、それぞれ専門性を発揮するとともに、緊密に他職種と連携を図りながらチーム医療を提供していきます。また、個々人は日々自己研鑽に努め、質の高いリハビリテーションを目指します。
  3. 町民の疾病予防や健康的な生活の維持ができるように、保健予防活動や健康増進活動を積極的に行っていきます。

涌谷町町民医療福祉センターは、保健・医療・介護・福祉のサービスを一体的に提供している施設です。リハビリテーション部門としては、「病院」「老人保健施設」「訪問看護ステーション」に理学療法士・作業療法士・言語聴覚士をそれぞれ配置し、患者さん、利用者さんの急性期から維持期(生活期)まで幅広く対応し、切れ目のないリハビリを実施しています。そして、住み慣れた家、地域でその人らしい人生・生活が送れるように支援していきます。また、住民の皆さんの疾病予防や介護予防、健康増進などの面においては、これからも積極的に地域に貢献していきたいと考えています。

部門別紹介

国民健康保険病院部門

OT(病院)病院リハビリ(様子)PT(病院)

スタッフ数

理学療法士5名

作業療法士3名

言語聴覚士1名

施設基準

脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)

廃用症候群リハビリテーション料(Ⅱ)

運動器リハビリテーション料(Ⅰ)

呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)

がん患者リハビリテーション料

対象疾患

理学療法:整形疾患>脳血管疾患>廃用症候群

作業療法:脳血管疾患>廃用症候群>整形疾患

老人保健施設部門

老健リハビリ涌谷町老人保健施設は涌谷町国民健康保健病院と併設しており、退院患者さんに対しては、継続したリハビリを提供しています。また、個別リハビリ中心の関わりとして、一人一人の身体状況に合わせたプログラムを提供し、入所者の方に対しては、ケアスタッフと連携を図り、在宅復帰を目指し日々奮闘しています。

スタッフ数

理学療法士1名

作業療法士4名

訪問看護ステーション部門

訪問リハ1.

スタッフ数

理学療法士1名

作業療法士2名

対象疾患

脳血管疾患,整形疾患,呼吸器疾患,発達障害,特定疾患など。※子供から高齢者まで幅広い年齢層を担当

訪問件数

スタッフ一人当たり:5~6件/日

その他

住宅改修相談,福祉用具相談など

 

教育体制

新人スタッフについては、バイザー制度を導入し、指導者が付き添いながら日々の業務を行い、3年で独り立ちできるようにスタッフ一同全力でバックアップします!

リハビリテーション室全体、職種毎の研修会の実施、また、個人としては、職能団体などの研修会に参加し、自己研鑽に努め、個々の知識・技術を高めていける体制を整えています。

活動・行事

リハ科行事

お問い合わせ

事業部総務管理課総務班

宮城県遠田郡涌谷町涌谷字中江南278番地

電話:0229-25-3118

ファクス:0229-43-5715