2　職員は、その職務を行うに当たっては、常に創意工夫をめぐらして能率の発揮及び増進に努めるとともに、町行政の民主的かつ能率的な運営に関して積極的に献策するように心がけなければならない。

2　前項の提出書類中すでに採用試験前に提出してあるものについては、これを省略することができる。

2　身分証明書の交付を希望する職員は、身分証明書交付申請書(様式第1号の3)により、総務課長に交付の申請をしなければならない。有効期間が満了したとき、又は損傷し、若しくは紛失したときも、同様とする。

3　身分証明書の有効期間は、発行の日から10年間とする。

2　前項の勤務時間中、午後0時から午後1時まで休憩時間を置く。ただし、勤務時間条例第6条第2項の規定により休憩時間を一斉に与えないことができる職員及び公署については、これを変更することができる。

3　勤務時間条例第3条第2項ただし書の規定による職員の勤務時間は、勤務の実情に応じて午前8時30分から午後5時15分までの間に割り振るものとする。

4　前項の勤務時間中、任命権者が別に定める基準に基づいて勤務の実情に応じた休憩時間を置く。

2　前項の規定によるほか、必要な場合は、自ら出勤簿(様式第2号)に押印しなければならない。

3　人事担当課長は、前2項の出勤簿等を管理し、常に職員の出勤状況を明確にしておかなければならない。

2　職員は前項に掲げる場合を除き病気その他の事由により欠勤しようとするときは、あらかじめ欠勤届(様式第3号)を所属課長を経由して任命権者に提出しなければならない。ただし、緊急やむを得ない事由によりあらかじめ提出することができないときは、その旨を所属課長に連絡するとともに事後速やかに提出しなければならない。

3　執務中疾病その他の事故により早退又は一時外出しようとするときは、上司の承認を受けなければならない。

2　職員は、勤務時間中一時所定の場所をはなれるときは、上司又は他の職員に行先を明らかにしておかなければならない。

2　職員は、物品を浪費してはならない。

2　前項の命令を受け勤務を終わり退庁するときは、その旨を宿日直員に通知しなければならない。

2　職員が公務のため出張し当該用務を終えて帰庁したときは、速やかにその概要を口頭で上司に報告するとともに復命書を作成し出張命令権者に提出しなければならない。ただし、軽易なものは復命書の作成を省略することができる。

3　職員は、出張の途中において用務の都合又は天災その他やむを得ない事情によりその予定を変更しなければならないときは、とりあえず電話等で上司の承認を受けるとともに、帰庁後速やかに所定の手続により、出張命令の変更の承認を受けなければならない。

2　やむを得ない理由により前項の期限までに着任することができないときは、その旨を新たに勤務する所属課長の同意を得て任命権者の承認を受けなければならない。

1　この規程は、昭和44年4月1日から施行する。

(読替規定)

2　この規程に定める町長部局以外の機関にあっては、「所属課長」とあるのは、「所属課長あるいは所属の長」と読み替えるものとする。

この訓令は、平成5年4月1日から施行する。

この訓令は、平成7年4月1日から施行する。

この訓令は、平成8年1月1日から施行する。

この訓令は、平成11年4月19日から施行し、改正後の涌谷町職員服務規程の規定は、平成11年4月1日から適用する。

この訓令は、平成13年4月1日から施行する。

この訓令は、平成17年10月1日から施行する。

この訓令は、平成18年7月1日から施行する。

(施行期日)

1　この訓令は、平成19年4月1日から施行する。

(経過措置)

2　この訓令の施行の際、この訓令による改正前の涌谷町職員服務規程、涌谷町宿日直規程、涌谷町農業高齢者肉用牛貸付基金事務取扱規程及び涌谷町文書取扱規程により定められていた様式による用紙で、現に残存するものは、所要の修正を加え、なお使用することができる。

この訓令は、平成21年4月1日から施行する。

(施行期日)

1　この訓令は、平成24年4月1日から施行する。

(経過措置)

2　この訓令の施行の際、この訓令による改正前の涌谷町職員服務規程、涌谷町宿日直規程、涌谷町土地開発基金運用規程、涌谷町農業高齢者肉用牛貸付基金事務取扱規程及び涌谷町文書取扱規程により定められていた様式による用紙で、現に残存するものは、所要の修正を加え、なお使用することができる。

この訓令は、公布の日から施行する。

この訓令は、令和元年6月1日から施行する。

この訓令は、令和4年4月1日から施行する。