○涌谷町都市計画審議会条例

昭和45年1月9日

涌谷町条例第1号

(設置)

第1条 都市計画法(昭和43年法律第100号)第77条の2第1項の規定に基づき、同法によりその権限に属させられた事項を調査審議させ、及び町長の諮問に応じ都市計画に関する事項を調査審議させるため、涌谷町都市計画審議会(以下「審議会」という。)を置く。

(所掌事務)

第2条 審議会の所掌事務は、次のとおりとする。

(1) 都市計画法第19条の規定により都市計画を決定する場合における事前審議に関すること。

(2) 町長の諮問に応じ、都市計画に関する事項について調査審議すること。

(3) 都市計画に関する事項について関係行政機関に建議すること。

(4) その他町長が都市計画上必要と認める事項に関すること。

(組織)

第3条 審議会は、委員11人以内で組織する。

2 委員は、都道府県都市計画審議会及び市町村都市計画審議会の組織及び運営の基準を定める政令(昭和44年政令第11号)第3条第1項及び第2項に規定する者のうちから町長が任命する。

3 前項の委員の任期は、2年とする。

4 委員は再任を妨げない。

(臨時委員及び専門委員)

第4条 審議会に特別の事項を調査審議させるため必要があるときは、臨時委員若干人を置くことができる。

2 審議会に専門の事項を調査させるため必要があるときは、専門委員若干人を置くことができる。

3 臨時委員及び専門委員は、町長が任命する。

4 臨時委員は、その特別の事項に関する調査審議が終了したとき、専門委員は、その専門の事項に関する調査が終了したときは、解任されるものとする。

(会長)

第5条 審議会に会長を置き、会長は学識経験のある者につき任命された委員のうちから委員の選挙によってこれを定める。

2 会長は、会務を総理する。

3 会長に事故があるときは、会長があらかじめ指定する委員がその職務を代理する。

(議事)

第6条 審議会は、委員及び議案に関係のある臨時委員の2分の1以上が出席しなければ会議を開くことができない。

2 審議の議事は、出席した委員及び議案に関係のある臨時委員の過半数をもって決し、可否同数のときは、会長の決するところによる。

(幹事)

第7条 審議会に審議会の庶務を処理するため、幹事若干名を置く。

2 幹事は、町職員のうちから町長が任命する。

3 幹事は、会長の命を受け会務を処理する。

(庶務)

第8条 審議会の庶務は、建設課において処理する。

(その他)

第9条 この条例に定めるもののほか、審議会の運営に関し必要な事項は、町長が定める。

この条例は、公布の日から施行する。

(平成10年条例第13号)

(施行期日)

1 この条例は、平成10年7月1日から施行する。

(職員の経過措置)

2 この条例施行の際、現にこの条例による改正前の涌谷町課設置条例に基づく農林課並びに商工観光課に在職する者及び建設課に在職する者は、別に辞令が発せられない限り、現にある職務の級及び現に受ける給料等をもってそれぞれこの条例による改正後の涌谷町課設置条例に基づく産業振興課及びふるさと整備課の相当の職員となるものとする。

(平成12年条例第4号)

(施行期日)

1 この条例は、平成12年4月1日から施行する。

(平成17年条例第27号)

(施行期日)

1 この条例は、平成17年10月1日から施行する。

(平成18年条例第26号)

この条例は、公布の日から施行し、平成18年4月1日から適用する。

(平成25年条例第1号)

この条例は、平成25年4月1日から施行する。

涌谷町都市計画審議会条例

昭和45年1月9日 条例第1号

(平成25年4月1日施行)

体系情報
第10編 設/第2章 都市計画・公園
沿革情報
昭和45年1月9日 条例第1号
平成10年6月30日 条例第13号
平成12年3月21日 条例第4号
平成17年9月16日 条例第27号
平成18年6月27日 条例第26号
平成25年1月25日 条例第1号