ここから本文です。
更新日:2024年8月29日
涌谷町では、令和6年5月現在7名の地域おこし協力隊と協力隊OG1名が、それぞれの隊員が持つスキルを発揮しながら活動しています。
お知らせ
宮城県が運営する「みやぎ移住・交流ガイド」に、涌谷町地域おこし協力隊にかかわる記事が新たに追加されました。
令和6年4月1日から着任した涌谷町の教育環境の向上をミッションとした活動を展開する丸井陽介隊員が運営する「YORIMICHI放課後フリースペース」を次のとおり開講します。「YORIMICHI放課後フリースペース」では、友だちとおしゃべりしたり、ボードゲームで遊んだり、学校の勉強や自学などなんでもOKな場です。自由にふらっと足を運んでみてください。
涌谷町地域おこし協力隊の日々の活動やオススメ情報を投稿しています。フォロー・いいね!をよろしくお願いします。
涌谷町地域おこし協力隊Instagram(外部サイトへリンク)
涌谷町地域おこし協力隊Facebookページ(外部サイトへリンク)
涌谷町では随時地域おこし協力隊を募集しています。
涌谷町地域おこし協力隊のアメリカ人隊員のクリス隊員が、YouTubeにチャンネル「WAKUYA NOW」を開設し、2分から3分程度のショートムービーで、涌谷町の魅力を紹介しています。
動画の閲覧は、YouTubeで「WAKUYA NOW(外部サイトへリンク)」と検索していただくか、左記のリンクからご覧ください。
下記は、「WAKUYA NOW」で公開されているショートムービーの一部です。
長期化する新型コロナウイルス感染症の影響により、涌谷町内の文化・芸能団体などが、活動が制限され、成果の披露の場を失っている状況にあります。
活動が制限され、成果を披露する場を失い続けることで、各団体そのものの存続や涌谷町内の文化・芸能活動が消失する可能性があることから、後世に涌谷町の伝承芸能をアーカイブするとともに、コロナ禍を乗り越える活動の原動力とするために、涌谷町地域おこし協力隊で映像クリエイターの亀山啓太氏の協力によりアーカイブ映像を制作しました。
アメリカ人の地域おこし協力隊によるネイティブな英会話・異文化交流を涌谷町の幼稚園・こども園の年長児を中心に実施しています。
文化庁に認定されたストーリー「日本遺産『みちのくGOLD浪漫』」について、気仙沼市や南三陸町、陸前高田市、平泉町などの構成市町も含めた観光振興事業や文化財保存・活用をコーディネートしています。
涌谷町のふるさと納税や観光などにかかわる各種プロモーション映像の制作やライブ配信を実施しています。
|
|
|
|
農産物の生産が少ない女川町の観光協会と連携し、わくや産直センター黄金の郷の産品(朝採れ野菜や餅などの加工品)を中心にした即売会を実施しています。
涌谷町内の生産者と飲食店、消費者の3者を結びつけ、その新しいつながりによって化学反応が起こり、生産意欲の向上や生産者・飲食店の新たな取り組みへの後押し、町外からの交流人口増加といった成果につながっています。
第一回わくわく涌谷発見ツアー「日本みつばち物語」 |
|
---|---|
第一回ツアーの参加者の皆さんと |
|
食事処「いい味出会いだての里」さんで作っていただいたスペシャルはちみつ御膳 |
採蜜の仕方を見学させていただきました |
みつばちについてワークショップ |
食事処「いい味出会いだての里」さんで参加者の皆さんとランチ |
第二回わくわく涌谷発見ツアー「きんぴか長芋物語」 | |
第二回ツアーの参加者の皆さんと |
|
長芋の収穫の喜びを分かち合いました |
長芋の収穫方法のレクチャーを受けています |
割烹「大富」さんで作っていただいたスペシャル長芋御膳 |
長芋生産者の佐々木さん夫妻とミーティング |
参加者用ツアーパンフレットを手作り |
ツアー用の小道具も手作り |
第三回わくわく涌谷発見ツアー「菊農家の挑戦物語」 | |
第三回の主役・菊生産者の佐藤俊夫さん |
|
本業の「菊」の収穫体験。 「菊」のほか、「ストック」や「ゆり」も収穫しました。 |
平成29年度から始めた生産を始めた「かぶ」の収穫体験。 収穫した「かぶ」はおみやげに。 |
マンゴー栽培の様子を見学。 |
マンゴーの花の花粉付けも体験。 |
マンゴーのオーナー制度を取り入れました。 それぞれ好きな枝に、名前が書かれたタグを取り付け、おいしく実ることを祈ります。 |
わくや天平の湯で、涌泉亭さんに協力していただいて、 ランチタイム。 |
カブと菊とマンゴーのスペシャル御膳。 |
生産者の佐藤さんも交えておいしくいただきました。 |
第四回あなたの知らない花にら物語 | |
第四回ツアー参加者の皆さんと記念撮影。 |
|
いとうファームさん主力のにらのハウスを見学。 栽培方法など生産者ならではの話を伺いました。 |
同じくいとうファームさんが力を入れている 「ほうれん草」の栽培について見学。 |
噂の「金にら」も見学できました。 |
お楽しみの「花にら」の収穫体験。 ハウスのあちこちに出ている旬の「花にら」を 一つ一つ丁寧に収穫していきました。 |
いとうファームさんの加工場を見学。 ここでたくさんのおいしいが生まれています。 |
生の花にらとスチームコンベクションにかけた 花にらを食べ比べ。その甘みに一同驚愕。 |
お楽しみのお買いものタイムでは、 花にらとにらの加工品を販売。 |
皆さんまとめ買いしていました。
|
「お食事処すずきや」さん特製の 花にら・にら・ほうれん草を使った スペシャル御膳! |
いとうファームさんのササニシキと ひとめぼれがお楽しみ抽選会の品物に。
|
すずきやさんからは、唐揚げとストラップが 抽選会の品物としてご協賛いただきました。 |
皆さん、今まで知らなかった花にらの魅力で 存分にわくわくしていただけたようです。 |
涌谷町の生産者が作った野菜や米、はちみつ、ジビエなどを材料に、第一回目は、仙台市のイタリアンレストラン「イル・クオーレ」さんによって調理していただき提供する涌谷町産食材を楽しむ晩餐会を開催しました。
この晩餐会には、仙台市内の飲食店や宿泊施設、小売店、卸店など食にまつわる事業者の皆さんに参加していただき、涌谷町産の食材の販路開拓を行いました。
この晩餐会によって生まれたつながりによって、わくや産直センター黄金の郷(わくや天平の湯内)の野菜が飲食店で使われるようになったりと涌谷町の食材が、仙台市を中心とした飲食業界をざわつかせる成果につながりました。
第一回涌谷の稔り黄金の晩餐会 | |
---|---|
産直センター黄金の里の野菜と「金のいぶき」を使ったサラダ |
|
参加した生産者の皆さんの商品を一堂に展示 |
晩餐会のロゴマークは手作り |
一流シェフの魔法によって涌谷の野菜が鮮やかに |
上質な肉質と評価が高い涌谷町の猟友会の方が捕まえた鴨 |
金のいぶきもスイーツに調理していただきました |
生産者さんと飲食店さんのつながりを生み出しました |
わくや産直センター黄金の郷から売上向上を目的とした情報発信の強化をしたいという相談を受け、SNSを活用した情報発信を学んでもらうための「わくわくワークショップ」を実施しました。
ワークショップは、2回に分けて開催。第1回目はフェイスブックの概要や操作方法を学ぶ初心者でも分かるワークショップを涌谷町役場の広報担当と連携し開催。第2回目はインスタ映えする写真の撮り方を学ぶため、町外のプロカメラマンに協力いただき、生産者が自ら作った野菜やその野菜を材料とした料理を実際に撮影しながら技術を身につけるワークショップを開催しました。
フェイスブックページの開設も補助し、ページ運営のアドバイスもしながら情報発信の活性化が進んでいます。
まずは座学でフェイスブックについて学ぶ クリスマスが近かったのでクリスマス会風に演出 |
実際に撮らないと覚えられない!実践あるのみ |
ライティングや撮影角度などプロの方に手ほどきいただきました |
涌谷町の地方創生事業の一環として町民の皆さんのアイディアをもとに開発を進めていた涌谷町の新しいギフト「小ねぎぼうろ」「黄金傳ショコラ」を、涌谷町内の菓子店さんと連携して商品として発売を実現させました。レシピだけではなく、リーフレットやパッケージなどのデザインをプロデュース。
また、涌谷町産ブランド米として生産を強化している「金のいぶき」について、一般的に流通する米から取り除かれてしまう商品価値の低い「中米」の活路として、「中米」を原材料とする甘酒の商品開発に取り組んでいます。(平成30年1月現在)
「中米」を原材料とすることで、稲作生産者の所得向上と米づくりにかける思いを無駄にしないことを目的としたものです。
有限会社風月堂(石巻市本社)の協力を得て、土に見立てたチョコレートスポンジケーキ入りの濃厚なチョコレートケーキの中に、本物の金箔をまとったアラザンが入ったアイスクリーム「埋蔵金アイス-黄金花咲く伝説-」を平成30年5月3日に発売しました。
取扱店は、天平ろまん館とわくや天平の湯で、価格は、540円(税込)です。
日本初の産金地涌谷町と書かれ、黄金山神社周辺をモチーフにした光り輝く金色のパッケージが印象的です。
チョコレートアイスをおいしく味わえるうえに、日本初の産金地・涌谷町の産金のろまんを感じていただけるアイスクリームです。
涌谷町企画財政課
電話番号0229-43-2112
担当:涌谷町地域おこし協力隊・丹治奈緒子
受付日時は、平日の午前8時30分から午後5時15分
涌谷町産「金のいぶき」の中米を使った甘酒 |
町民の皆さんのアイディアを形にしたギフト「小ねぎぼうろ」と「黄金傳ショコラ」 |
華厳宗大本山東大寺の狹川別當さまにも召し上がっていただきました |
ギフトをアイスに応用 |
ホテル日航奈良のシェフにアレンジレシピを開発していただきました |
町民の皆さんとともにおいしさを追求しました |
地域おこし協力隊の活動を通してつながった農家の佐々木弘美さんが製造する漬け物の商品ブランディングと販路開拓をサポートしています。このサポートによって涌谷町のふるさと納税の商品ラインナップに、佐々木弘美さんの「弘美さんちのきんぴか漬け物語」が新たに加わることになりました。
涌谷町のふるさと納税用にパッケージや商品設計を共に考えています |
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
企画財政課企画班
宮城県遠田郡涌谷町字新町裏153番地2
電話:0229-43-2112
ファクス:0229-43-2693