ここから本文です。
更新日:2025年4月1日
下水道が使用できるようになると排水設備等の工事を供用開始から1年以内に、水洗トイレへの改造は3年以内に行わなければならないことになっています。
排水設備工事は、一定の基準に基づき適正に実施されなければならないため、町の指定工事店をご利用いただくことになります。町への手続きなども、指定工事店が代行します。
この制度は、広い宅地面積のために排水設備延長が長くなる世帯を対象に、排水設備工事費の一部を助成し、個人負担の軽減により水洗化の促進を図るものです。
既存の浄化槽またはくみ取り便所を廃止し、下水道に接続する排水設備を設置する工事が補助対象です。新築に伴う下水道への接続や増改築など部分的な下水道接続は補助対象外となります。
参考図の場合(補助区間:L=25.0m)
ア 住宅1棟 50,000円
イ 管渠延長(45.0m) - 控除区間(20.0m) = 補助区間(25.0m)
補助区間(25.0m) × 2,000円/m = 50,000円
上記計算式により、参考図の場合の補助金額は、100,000円になります。
さらに単独処理浄化槽を撤去する場合は、一律60,000円が上乗せになります。
宅内排水設備設置工事費補助金の申請は、下水道排水設備指定工事店が代行します。工事を依頼する際に、指定工事店へ申し出てください。工事完了後の申請は補助対象外です。
申請様式はこちら
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
上下水道課下水道班
宮城県遠田郡涌谷町字新町裏153番地2
電話:0229-43-2131
ファクス:0229-43-2144