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更新日:2023年5月12日

涌谷町立月将館小学校

getusyoukousya

開設年月 平成23年4月1日
所在地 遠田郡涌谷町涌谷字小人町1番地
電話番号 0229-42-3030
ファクス番号 0229-42-3038
校長 山口れい子
児童数

137人(令和5年5月1日現在)

 

 

校歌

1番 2番 3番

城の桜はさらさらと

江合の川はきらきらと

命の音があふれくる

ぼくもわたしも地球の子

月将館に学び合う

青く箟岳山晴れて

はばたく風のプラタナス

みんなで固く手をつなぎ

ぼくもわたしも郷土の子

月将館にはげみ合う

黄金宮には紅葉映え

かりがね窓を渡る日も

明日へと続く道求め

ぼくもわたしも未来の子

月将館に夢ひらく

教育目標等

基本理念

教育基本法,学校教育法等の関係法規,そして宮城県教育基本方針並びに宮城県北部教育事務所生涯学習計画,涌谷町教育基本方針を踏まえ,地域や保護者の期待と本校の教育課題を自覚し,創意と活力に満ちた着実な学校経営の実現を図る。

「学校は,将来のある子どもたちに,夢と希望と志をもたせる場である」

「学校は,子どもが安全に楽しく生活し,健やかに豊かに成長する場である」

「学校は,全教職員の熱意と決意と創意により,自律的に運営するものである」

学校の教育目標

「めあてをもち共に努力する子どもの育成」※平成30年4月変更

<変更の経緯>

本校は,平成23年4月の開校以来,「心身共に健康で自ら考え判断し,めあてをもって取り組む子どもの育成」を学校教育目標に掲げ取り組んできている。

平成29年3月の学習指導要領改定の趣旨を踏まえ,本校の新教育課程を構想するに当たり,学校教育目標の検討を行った。その中で,児童と共有できる平易な表現や月将館らしさを求める視点から新しい学校教育目標を生み出すに至った。

なお,目標の「めあてをもち」は本校が開校以来重視している志教育の更なる推進を,「共に」はこれからの時代により重視される協働で問題解決を図る資質や態度を,そして「努力」は月将館小学校の校名の由来である「日就月将」,つまりめあてに向かって着実に前進する態度を備えた児童を育成することを目指して設定したものである。

本校が目指す姿

目指す児童像

心のやさしい子ども(徳)

進んで考える子ども(知)

健やかな子ども(体)

目指す教師像

信頼される教師

自律する教師

向上心のある教師

目指す学校像

子どもが喜んで通う学校

保護者が安心して通わせる学校

教職員がやりがいをもって教育活動に取り組む学校

志教育の推進

宮城県教育委員会の「みやぎの志教育プラン」に則り,以下の目標を掲げて本校の志教育を推進する。

【長期目標】

将来にわたり,自分が集団や社会においてどのような役割を果たすべきか,また果たすことができるかという観点から,児童に自らのよりよい生き方を主体的に求めるよう促す。

【中期目標】

長期目標を達成するため,自分の進路はどうあるべきかについて考えさせ,進路のための「めあて」をもたせる。

【短期目標】

中・長期の目標を達成させるために,めあてや目標を意識させた学習活動を展開する。

特色ある教育活動

1.「心のやさしい子ども」の育成

認め合い,励まし合う学級づくりと,優しい心を育む授業の実践

上級生のよさに学び伝統を継承する児童会活動の充実

道徳科の授業を要とした道徳教育の充実

2.「進んで考える子ども」の育成

学習のめあてをもたせるとともに,終末のまとめを大切にした授業の実践

自立に向けて,できることは全て児童にさせ認める指導の徹底

授業と家庭学習との循環による学習方法の定着

3.「健やかな子ども」の育成

目標を設定し,励まし合って取り組む運動の推進

心身の健康や食生活等,望ましい基本的生活習慣の向上に向けた取組の充実

防災意識を高め,命を守る行動を身に付ける学習機会の設定

各種教育活動の重点

1.月将館らしい教育

ノーチャイムによる自律を促す時程の管理

学年を超えて仲が良い伝統を継承するたてわり班活動

さきがけあいさつと歌声が響く学校

2.教育課題への対応

新学習指導要領の趣旨を生かした教育課程の着実な実施

学校いじめ防止基本方針等を生かした生徒指導の推進

3.カリキュラム・マネジメント

「実践」段階を充実させるためのPDCAサイクルの活用

学校評議員会や学校評価を生かした教育課程経営の充実

4.特別支援教育

支援を要する児童への早期対応と情報共有による組織的な取組

通級指導教室(ステップ教室)における指導環境の改善

(担当と学級担任や特別支援教育コーディネーターとの連携の充実)

5.学校段階等間の連携

健やかな「涌谷町の子ども」を育てる幼保小や小中の連携と交流の推進

6.家庭や地域との連携

個人面談や「学校生活の記録」による家庭と学校の情報共有と一体的な取組

地域に愛着をもたせる伝統芸能の継承(秋の山唄,お茶屋節おどり等)

教育活動の充実に向けた地域の外部講師や外部人材の積極的な活用

いじめ防止基本方針

いじめ防止基本方針(PDF:539KB)

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学区の概要

本校は,平成23年度に涌谷第二小学校(以後「涌二小」と表記する)と涌谷第三小学校(以後「涌三小」と表記する)の統合により開設された学校である。統合により,学区の西部は大崎市田尻に接し,東部は石巻市河南に接する東西に長い学区となった。
学区内には,「相野沼」や「加護坊山」「箟岳山」の二つの山を擁し,黄金山神社や伊達家ゆかりの墓所見龍廟,追戸横穴古墳等の史跡,文化施設としての医療福祉センター,歴史資料館「天平ろまん館」等があり,自然と文化財とに恵まれた環境にある。

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学校の沿革

平成23年

 

 

 

 

 

 

平成24年

 

 

平成25年

平成26年

 

 

 

平成27年

 

平成28年

平成29年

 

平成30年

令和元年

令和2年

令和3年

令和4年

4月1日開校

開校記念式典(4月13日)、始業式(13日)、入学式(14日)

校歌掲額(6月10日)書:木村宥昭先生

開校記念講演会「齋藤竹堂を語る~その詩と人生~」(6月12日)

講師:茨城大学人文学部教授堀口育男先生

月将館放課後子ども教室開校(9月)

震災復旧工事(通年)

校名・校章入りの法被をつくり、学芸会の「秋の山唄」で初披露をする。

秋の山唄」全国大会への協力に対して安部周治町長より表彰を受ける。

宮城県教育委員会指定志教育支援事業「実践事例発表会」(2月)

新体育館工事着工(8月)

新体育館完成(3月)

学力向上サポートプログラム事業指定(算数科)

特別支援学級さくら新設

新駐車場完成(旧体育館跡地)(6月)

学力向上サポートプログラム事業指定(算数科)

「秋の山唄」全国大会において上位4賞独占受賞(11月)

体育館に校歌掲額(3月)

通級指導教室開設

がん教育指定校(11月)

独自の学力調査実施(4月※,12月)※4月のみ,1年と6年を除く

「オール月将館小学校」の取組

オリンピック・パラリンピックムーブメント事業(11月)

学校支援地域本部「月将館応援隊(すずかけの会)」発足

連携サポート事業指定(国語科)

パラオ共和国小学校とのオンライン交流(2月)

 

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お問い合わせ

教育総務課教育総務班

宮城県遠田郡涌谷町字新町裏153番地2

電話:0229-43-2140

ファクス:0229-43-2117