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更新日:2023年3月6日

地域包括支援センター

高齢者が住み慣れた地域で安心して活き活きと暮らしていけるよう、必要な援助や支援を行う中核機関です。高齢者やその家族、支援者からの、介護予防・医療・福祉等のあらゆる相談に応じ、介護予防サービスの紹介や関係機関との連絡調整、虐待防止に向けた権利擁護活動等を行っております。

相談には、主任介護支援専門員(ケアマネジャー)、保健師、社会福祉士といった専門職が連携して対応し、総合的な支援を行います。

涌谷町地域包括支援センターのご案内(チラシ)(PDF:454KB)

総合相談による支援

地域に暮らす高齢者やその家族等から、介護に関する相談や心配ごと、保健・福祉・医療・生活に関すること等、あらゆる相談に応じます。来庁や電話の他、訪問にてお話を伺うことも可能です。お気軽にご相談ください。

介護予防に向けた支援

地域に暮らす高齢者で要介護状態になるおそれのある方を対象に、介護予防事業を実施しています。

詳しくは、「介護予防に向けた支援」(リンク)に掲載しています。ぜひご覧ください。

認知症の早期発見・共生に向けた支援

認知症になっても本人やその家族が住み慣れた地域で安心して暮らしていくために、認知症事業に取り組んでいます。

認知症の進行状態と日常生活に合わせて、「いつ・どこで・どのような医療や介護サービス等の支援を受けることができるか」を標準的に示した、認知症ケアパスを発行しました。ぜひご活用ください。

物忘れ安心ガイド~涌谷町認知症ケアパス~(第5版)(PDF:2,021KB)

詳しくは、「認知症対策に向けた支援」(リンク)に掲載しています。ぜひご覧ください。

権利擁護・虐待防止に向けた支援

認知症等により物事を判断する能力が十分ではない方に対して、そのご家族等からの相談に応じ、本人の財産や権利を守るため、成年後見制度利用に向けた支援を行います。また、高齢者虐待防止法に基づき、高齢者の権利を守るため、関係機関と連携し、虐待防止・早期発見に向けた支援を行います。

成年後見制度に関する情報は、成年後見利用促進ポータルサイト(外部サイトへリンク)をご覧ください。

在宅医療・介護連携の推進

医療や介護が必要な高齢者が、自宅等の住み慣れた場所で療養し、自身の生き方を主体的に考えられるよう、医療・介護の多職種連携によるサポート体制を構築し、切れ目のないサービス提供と普及啓発に取り組んでいます。

地域における在宅療養のためのサービスをまとめた、在宅医療と介護マップを発行しました。ぜひご活用ください。

わたしたちのまちの在宅医療と介護マップ(第2版)(PDF:3,996KB)

生活支援体制整備事業の推進

生活支援・介護予防サービスの充実と高齢者の社会参加に向けて、地域の特性や資源を活かし、地域における支え合いの体制づくりやネットワークの構築を目指します。

生活支援体制整備事業の委託先である涌谷町社会福祉協議会では、協議体の設置・運営をはじめ、既存の社会資源の見える化や住民主体の活動を集めた実践集等の発行を行っています。

詳しくは、涌谷町社会福祉協議会のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

包括的・継続的なケアマネジメントの支援

高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、個々の状況変化等に応じて、医療・介護の関係機関(医師、歯科医師、薬剤師、看護師、介護支援専門員等)と連携・協働し、支援を行います。

介護支援専門員に対する支援として、適切なケアマネジメントが長期的に実施されるよう、知識・技術向上に向けた機会の提供や担当ケースへの助言等、伴走支援を行います。

車椅子の貸出は、令和4年3月31日をもちまして終了いたしました

希望される方は、涌谷町社会福祉協議会の物品貸出をご活用ください。

詳しくは、涌谷町社会福祉協議会(外部サイトへリンク)(電話番号:0229-43-6661)へお問い合わせください。

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お問い合わせ

福祉課包括支援班

宮城県遠田郡涌谷町涌谷字中江南278番地

電話:0229-25-7903

ファクス:0229-43-5717