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更新日:2015年9月7日
当院の薬剤師の主な業務内容等を紹介しましたのでご覧下さい。
「ひとつの場所で医療・介護・福祉のサービスが受けられる施設」というコンセプトに基づいて、当院は院内で外来調剤を行っています。外来患者へ薬歴に基づいた調剤・処方監査を行い、窓口で服薬指導を行っています。
また、入院時に指導を行った患者様に、外来でも継続して服薬を行うことができ、当薬剤部の大きな魅力となっています。
3つの病棟と併設した老人保健施設の処方薬を、薬剤部で調剤を行います。全て薬剤管理システムを用いて薬歴管理を行い、薬歴に基づいた処方監査と調剤を行っています。
回復期から慢性期、療養期と様々な患者様が入院していますので、簡易懸濁法等、そのステージに合わせた服薬方法の提案を行っています。
薬剤部では、注射薬の個人セットを行います。
処方監査の際、システムにて相互作用・配合変化等のチェックを行っています。経験ある薬剤師の知識とシステムチェックにより、安全な薬物治療を患者様に提供しています。
薬剤部では、薬剤管理指導業務を行っています。
高齢者様への指導が多くなるため、算定の月4回だけではなく、退院後も正しく服薬できるようになるまで何度も指導を行います。どの薬剤師も患者様やそのご家族と入院・外来を通して深く関わることが多いので、指導した患者様に退院後もお薬の相談を受けたり、気軽に声をかけていただいています。
NST・褥瘡対策チーム・感染対策チーム等で薬剤師が活躍しています。NST・褥瘡カンファレンスや感染対策ラウンドなど、薬剤部から飛び出しての活動になり、講演会・学会等で専門知識を学び、薬剤師目線の意見をチーム医療で生かしています。
週1回、新薬についての勉強会を医師と合同で行っています。医師と同じ情報を共有でき、疑問があれば、その場で新薬についての情報を得られるのが薬剤師として大きな魅力です。医師の顔を見える関係作りの大切な場所となっています。
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事業部総務管理課管理班
宮城県遠田郡涌谷町涌谷字中江南278番地
電話:0229-25-3118
ファクス:0229-43-5715