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更新日:2013年8月30日

涌谷町の国際交流

国際友好都市

デンマーク王国ソロー市

1997年、共同通信社の記者から、ソロー市で行われている高齢者福祉施策を紹介されました。

この後、1999、2000、2003年と、町長をはじめ議会議員、関係職員がソロー市を訪問。現地の高齢者福祉施策を学ばせていただきました。

2003年4月、涌谷町の高齢者福祉複合施設「ゆうらいふ」の開所式にソロー市長はじめスタッフ3名を招致。協定書に調印しました。

アメリカ合衆国カリフォルニア州サリナス市

涌谷町が平成元年度から始めた産業後継者の海外視察研修の研修地がサリナス市でした。これまで、視察参加者は300人、中学生のホームステイでは100人が同市を訪れています。

こうした交流が10年目を迎えた平成10年8月、友好協定を締結しています。

大韓民国扶餘郡林川面

大韓民国扶餘郡林川面繁栄会との姉妹提携協定が結ばれ、22年目を迎え、両都市間の厚い友情を確かめ、相互信頼と友情を基に人的・文化的交流を拡大させ、これまでの縁を堅固たるものとして発展させるために、平成25年3月に友好都市に関する協定書を締結いたしました。

国際交流協会姉妹提携

大韓民国扶餘郡林川面繁栄会

今から1,250年前の奈良時代、日本では金が産出されないとされ、当時造営中の奈良東大寺の大仏に鍍金する金も国外のものに頼るしかありませんでした。

そうした時、日本初の産金が涌谷町で行われ、献上された金が大仏に鍍金されました。

渡来人の卓越した先進技術で金が発見されましたが、その立役者が「陸奥国百済王敬福」です。

その歴史の重みを想い図り、平成2年に「百済王敬福顕彰会」が発足、町長・町議会議員の視察研修で敬福のルーツ大韓民国全羅南道扶餘郡を表敬訪問したのが交流の始まりです。その後、相互に招待するなど交流が深まりました。平成11年からは涌谷町の小学生と林川初等学校の児童が相互に訪問、ホームステイを通して交流を深めています。

平成13年には国際交流協会と林川面繁栄会が友好親善協定を締結しており、13年、14年、16年、18年、19年、20年と韓国訪問団派遣事業を実施しています。

お問い合わせ

企画財政課企画班

宮城県遠田郡涌谷町字新町裏153番地2

電話:0229-43-2112

ファクス:0229-43-2693