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更新日:2017年4月4日

涌谷町町民憲章

町民憲章緑濃い箟岳山系を仰ぎ、清流江合、迫の豊かな自然に恵まれ、祖先の輝かしい歴史遺産を受け継ぐ私たちは、次世代に引き継ぐ明るい郷土を築くために

一 みんなすこやかに
一 温かい心のふれあいを深め
一 自然と文化を大切にし
一 活気ある産業をおこし

笑顔あふれるふるさとづくりにつとめます。

涌谷町役場の玄関近くの碑に刻まれた「町民憲章」の全文です。昭和六十年三月十一日に制定されました。この年は箟岳村と旧涌谷町の合併三十周年に当たり、その記念事業の一環として制定されました。町民に募集を呼びかけ、町民・有識者の二つの委員会で応募作を検討してまとめあげ、当時の本間八郎町長に答申しました。最終的には町議会の承認を経て制定されています。当時は日本の高度経済成長期が終り、「地方の時代」という言葉が全国に広まり、地方の自治体がその独自性や個性を主張する動きが各地に見られました。

「憲章」とは原則的なおきてという意味で、人を拘束するものではありません。当町の「町民憲章」は涌谷町やその住民としての在り方をゆるやかにかつ大らかに述べたもので、時代が変っても変らぬ人の心や共同体の在り方をもさし示しています。一方で町づくりの基本的理念でもあり、行政の大まかな指針とも考えられます。

この「町民憲章」は、人々も町自体も健康で創造的であり、まだ活気にあふれたなつかしい時代のふんいきを私たちに感じさせてくれます。

【写真】涌谷町役場入口の石碑

(涌谷町文化財保護委員:都築裕孝)

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生涯学習課文化財保護班

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